なぜホームページのシステム導入なのか?

見積(参考)を聴取するための起案より(公文書:インターネットホームページ拡充事業について(見積(参考)を徴収))

起案 平成14年9月9日

件名 インターネットホームページ拡充事業について

 報道によれば、日本のインターネット人口は今年2月の時点で4,619万人を上回り、世帯ベースで見たインターネット普及率は6割を超えている(インプレス発行:「インターネット白書2002」)とのことです。ブロードバンド接続料金が安価になっていることなどが影響して、今後も普及は進むものと思われます。

本市ホームページについては、平成8年4月の開設以来、既存メディアを補完するものとして位置づけ、市のPRと利用者のコミュニケーションの場の提供をコンセプトとして運営をしてきたところです。しかしながら各部署においてインターネット接続が出来ないことや、ホームページ用のHTML言語の特殊性が影響し、担当職員がページの作成を容易に出来ないなどが原因で、情報の更新頻度が少なかったり、古い情報が掲載されたまま残っていたり、欲しい情報にたどり着かなかったりと、利用者から指摘される機会が増加しつつあります。

そのため、本件は、各部署からインターネット用の情報を直接作成できるように新たにシステムを導入し、インターネットホームページの拡充を図るにあたり、別紙仕様書に基づき、次の5社から参考見積もりを徴取するものです。

@【予算措置】

件名 所沢市ホームページ作成システム開発委託料

納入場所 所沢市並木1-1-1 所沢市役所総合政策部秘書広報課

予算 平成14年度 一般会計 
     総務費 総務管理費 文書広報費 使用料及び賃借料 広報事務費

予算額 19,000,000円

機器納入期限 平成14年10月31日(木)

添付書類 1.仕様書 2.業者名簿

A【見積徴取先】

1.日本電気株式会社関東信越支社

2.日本アイ・ビー・エム株式会社

3.株式会社東芝

4.富士通株式会社

5.株式会社日立製作所